
ゴルフはビジネスの場でも役立つスポーツですが、40代でゴルフを始める初心者の方にはマナーがわからず不安に思うこともあるでしょう。
本記事では、ゴルフラウンド前・中・後のそれぞれで気をつけたいマナーをやさしい口調で解説します。具体例を交えて説明しますので、安心してゴルフに臨めるようにしましょう。
ラウンド前のマナー

まず、ラウンド前には時間に余裕を持ってゴルフ場に到着しましょう。多くの場合、スタートの30分前には着いて受付を済ませるのが基本です。
到着後はロッカールームで身支度を整え、ゴルフウェアやシューズの準備をします。
ビジネスゴルフでは襟付きシャツやチノパンなど、きちんとした服装が求められます。
受付では「よろしくお願いします」と挨拶し、プレーフィや料金の確認を忘れずに行いましょう。スムーズな挨拶は良い第一印象につながります。会話に不安があっても、相手の名前を確認して笑顔で挨拶すれば大丈夫です。
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服装の確認: 襟付きのゴルフウェアを着用し、Tシャツやジーンズは避けましょう。
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到着時間: 余裕を持って30分以上前にゴルフ場に到着し、受付を済ませます。会員証や予約確認メールを準備しておくとスムーズです。
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準備運動: 練習場やパッティンググリーンで軽く打ち、体をほぐします。後から来るプレーヤーの邪魔にならないよう、周囲に気をつけましょう。
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挨拶: 同伴者やキャディと初めて会ったら、自己紹介をしましょう。名刺交換は必須ではありませんが、ビジネス慣れしている相手なら用意しておくと信頼感が増します。
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持ち物の確認: ゴルフボールや予備のティー、グローブ、スコアカードなど必要な道具を忘れずに持参しましょう。ボールには目印(名前やシール)をつけておくと他の人のボールと間違えにくくなります。
ラウンド中のマナー

ラウンド中は、周りの人に配慮しながらプレーすることが大切です。例えば、自分が打とうとする直前には静かにして、会話を控えましょう。
また、ティーショット時は打つ順番や前後の組との距離に注意して、前の組とぶつからないように打ちます。
ショットが逸れて人に向かった場合は「フォー!」と大声で知らせ、安全を確かめることが必要です。万が一他の人のボールが自分たちに近づいてきても、冷静に相手を気遣う声かけを忘れないようにしましょう。
コース上では必ずマナーを守ってください。クラブを投げたり、大声を出して怒鳴るなどの行為は厳禁です。
また、バンカーに入ったら砂をきれいにならし、地面にできたディボット跡(ショットでできた芝の剥がれ)は必ず土を埋めて元通りにしましょう。
これらの行為はコースへの配慮であり、次のプレーヤーへの思いやりになります。コースを歩くときは芝を無駄に踏まないよう気をつけ、他人のスイングゾーンに入らないよう立ち位置にも注意しましょう。
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プレーの順番: 1ホール目ではスタート前に組み合わせを確認し、出だしの順番を確認しておきます。一般的には前ホールのスコアが一番良かった人から打ちます。
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プレーのペース: 早すぎて前の組にぶつからないようにし、逆にゆっくりすぎて後続組を待たせないようにしましょう。後ろの組がつかえていると感じたら、「どうぞ先に打ってください」など声をかけるのもマナーです。グリーン上でも次の人が打つ準備ができたら速やかにボールを拾って移動しましょう。
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静かにする: 他の人が打つときは話しかけず、携帯電話の長話や大きな音にも注意しましょう。マナーモードやサイレントモードにして、必要があればラウンドの合間にメッセージを確認してください。
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カートの利用: カートを使用する場合はコース内の指定区域(カートパス)を走行し、フェアウェイやラフには乗り入れないようにします。同じ組でカートを利用するときは順番を決め、譲り合って利用しましょう。
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グリーン上の注意: パッティンググリーンでは他人のライン(ボールの転がる方向)に靴跡などをつけないようにし、ボールマークは必ず直します。ライン上に荷物を置いたり、余分にクラブを持っていかないのも基本マナーです。
ラウンド後のマナー

ラウンド終了後も礼儀を忘れずに行動しましょう。18番ホールを終えたら、同伴者に「ありがとうございました」と声をかけ、スコアカードにサインします。
クラブハウスに戻ったらシューズを脱いで専用のスパイクシューズやスリッパに履き替え、ロッカールームや脱衣所で他の人への配慮を忘れないようにしましょう。
待ち時間には他のプレーヤーやスタッフと軽い会話をするのもよい印象を与えます。
最後に、ゴルフバッグやクラブの手入れも大切です。

次にプレーする機会のためにも、使用したクラブをきれいに拭き、グリップやシャフトの泥を落としましょう。帰り際にはロッカーを整頓し、プレー代金を支払ったらキャディやスタッフにもお礼を言ってから帰路につくと好印象です。
以上のポイントを押さえれば、周りに配慮したスマートなプレーができるようになります。ゴルフのマナーは、経験を重ねることで自然と身につくものです。初めてのラウンドで緊張しても焦らず、少しずつ慣れていきましょう。マナーを守って、気持ちの良いゴルフを楽しんでください。



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